入門案内

日本舞踊をはじめませんか

日本舞踊は気軽にできないお稽古事だと思っていませんか?
「やってみたいけど敷居が高い」、「いろいろ面倒でむずかしそう」…?
いいえ、そんな事はありません。
老若男女だれでもチャレンジできるとっても楽しい踊りなのです!
日本人が一番よく似合う着物をきれいに着こなし、三味線や琴の音に合わせて優雅に踊っている自分の姿を想像してみてください!

  • 着物をきれいに着られるようになりたい…
  • 歌舞伎を観て面白かった…
  • 三味線の音色が好き…
  • 日本の伝統文化に触れてみたい…
  • 日本舞踊って何なの?…

そんな興味や好奇心が少しでもあったら、

ちょっとお稽古場をのぞいてみませんか?
……お待ちしています。

日本舞踊をはじめると いいこといっぱいあります。

  • 着付け教室に通ったのと同じように着物が着られるようになります。
  • 背筋がピンと伸びた、美しい姿勢が身につきます。
  • 舞踊の演目や練習量によってはジムに行ったのと同じくらい汗をかき、足腰が鍛えられます。
  • 日本の伝統文化のすばらしさが理解できるようになります。
  • 長くつき合える友達、仲間がたくさん出来ます。

<<よくある質問>> をご覧になって、さあお稽古を始めましょう。

≪入門からのながれ≫

〔入門〕
1年以上お稽古にはげみ、長唄「富士」と清元「さくら」という6分程度の曲が踊れるようになると希望によりそれぞれの修了書をいただくことができます。(これはお稽古場の先生の任意により申請します)
〔名取〕
入門して3年以上経つと名取試験が受けられます。長唄「松の緑」という曲を家元、試験官の先生がたの前で踊ります。(但し、年令が13才以上ですのでお子様の場合はその年令まで試験を受けることができません。)
合格すると「坂東○○」という踊りの名前をつかうことができます。また、坂東会の色々な行事に参加することができます。
〔師範名取〕
名取試験に合格したら師範名取の試験を受けることができます。

清元「北州」長唄「藤娘」が課題曲です。合格すると自分のお弟子さんを持ち、そのお弟子さんに名取試験を受けさせることができます。